2026年7月17日
ますます暑い日が続いていますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
湿度も高く、汗が蒸発しにくいため、
体の中に熱がこもりやすい季節です。
こまめな水分補給を心掛け、
熱中症には十分お気を付けください。
●
さて昨日当院は休診日でしたが、
午後から京都第二赤十字病院の
病診連携の会に出席してきました。
病診連携の会とは、
病院と地域の診療所が交流を深め、
より良い医療連携を築くための会です。
病院の現状や各診療科の取り組み、
新任部長の紹介などが行われ、
その後は情報交換の時間も設けられます。
場所はホテルオークラの宴会場で、
席はびっしり、100名以上の参加者と関係者で
あふれかえっていました。
もちろん顔見知りの先生もおられ、
軽く挨拶をしておきます。
今回は脳神経内科から、
脳卒中、特に脳梗塞の最新治療や
リハビリについて講演がありました。
また膠原病内科からは、
ステロイドを極力減らしながら
寛解を目指す治療について、
形成外科からは、
糖尿病や血流障害による
足の潰瘍治療について学びました。
いずれも専門外の分野でしたが、
非常に内容がわらりやすい講演で、
多くのことを勉強させていただきました。
講演後の情報交換会では、
消化器内科の先生方とお話しし、
日頃ご紹介している患者様の経過や、
今後も内視鏡診療を中心とした
連携についてお願いすることが
できました。
実はそのあと、
京都大学内分泌内科を中心とした別の講演会があり、
夕刻車で祇園祭の準備の進む御池通りを西に進み、
ブライトンホテルへと向かいました。
高血圧治療や腎機能を考慮した講演会です。
最新の治療戦略について学び、
外来ですぐに役立つ知識を得ることができました。
情報交換会では、
当院に医局員を派遣してくださる矢部先生にも挨拶し、
当院での糖尿病診療に感謝をお伝えしました。
また今後も京都大学との連携を深め、
地域医療に貢献できる体制を
確認することができました。
講演で得た知識はもちろんですが、
私にとって何より大きな収穫は、
地域の基幹病院との信頼関係を
さらに深められたことです。
患者様が安心して医療を受けられるのは、
クリニックだけの診療では成り立ちません。
必要な時に適切な専門医療へつなぎ、
いつでも安心して治療を受けていただける
地域全体の連携があってこそです。
これからも最新の知識を学び続けるとともに、
地域の医療機関との連携を大切にしながら、
安心して受診していただけるクリニックを目指してまいります。
吉岡医院 吉岡幹博