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診療科・専門外来

消化器内科

診療紹介

消化器内科では、食道・胃・十二指腸・大腸といった消化管と、肝臓・胆のう・すい臓などの病気を診療します。
胸やけや胃の痛み、便通の異常、健診での指摘(バリウム・便潜血・肝機能・ピロリ菌など)まで、幅広くご相談いただけます。
胃カメラ・大腸カメラ・腹部エコーを用いて、症状の原因を調べ、診断から治療まで行います。
当院では「苦痛の少ない検査」を大切にしています。胃カメラは細径の経鼻内視鏡やご希望に応じた鎮静剤(眠る麻酔)、大腸カメラは炭酸ガス送気とトイレ付き個室での前処置をご用意し、できる限り体に負担の少ない検査を心がけています。
気になる症状や健診の指摘があれば、お気軽にご相談ください。

医師紹介

院長

よしおか みきひろ

吉岡 幹博

専門分野 ー

消化器内科・消化器内視鏡・消化器外科・肛門科

吉岡 幹博
資格
日本外科学会 外科専門医 日本消化器病学会 消化器病専門医 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
略歴
1949年、吉岡忠夫(現院長の祖父)が現在の地に「吉岡外科」を開設。 1998年関西医科大学卒業後、京都大学外科で消化器の手術を中心に研鑽(へき地救急医療を含め7年)。 その後、内視鏡・内科診断学を学ぶため消化器内科に転向し、関西電力病院消化器内科などで勤務。 2010年9月より当院、2015年に院長に就任。
患者さんへ
メッセージ

みなさまが安心して相談できるかかりつけ医でありたいと思っています。胃やお腹の不調、健診の気がかりなど、小さなことでもどうぞお気軽にお声がけください。苦痛の少ない検査で、早期発見・早期治療をお手伝いします。

苦痛の少ない内視鏡検査への取り組み

オリンパス ハイビジョン経鼻内視鏡「GIF-1200N」や拡大NBI(狭帯域光観察)を導入し、早期の食道がん・胃がんも見逃さない、精度の高い検査を行っています。経鼻・経口どちらもハイビジョンの極細径で画質は同等です。胃カメラが怖い・えずきやすいといった方も、まずはご相談ください。
大腸カメラは炭酸ガス送気とトイレ付き個室での前処置をご用意し、できる限り体に負担の少ない検査を心がけています。胃カメラ、大腸カメラとも鎮静剤の使用が可能です。

食道の病気

逆流性食道炎

胃酸が食道に逆流し、胸やけや酸っぱいものが上がる感じ(呑酸)などを起こします。生活習慣の見直しや胃酸を抑えるお薬で改善することが多く、胃カメラで状態を確認します。

食道がん

初期は症状が乏しく、進行すると飲み込みにくさやつかえ感が出ます。飲酒(特にお酒で顔が赤くなる方)や喫煙はリスクとなります。NBIを用いた胃カメラで早期発見に努めます。

食道裂孔ヘルニア

胃の一部が横隔膜の上にずれ上がった状態で、逆流性食道炎を起こしやすくなります。症状に応じて治療します。

胃・十二指腸の病気

胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍

みぞおちの痛み・もたれ・吐き気などを起こします。ピロリ菌や痛み止めなどの薬剤が原因になることがあり、胃カメラで診断してお薬で治療します。

ピロリ菌感染症

胃にすみつく細菌で、胃炎・潰瘍・胃がんの原因となります。感染がわかれば、お薬による除菌治療を行います(保険の除菌には胃カメラでの確認が必要です)。

胃ポリープ

多くは良性で経過観察でよいものですが、種類によっては精密検査が必要です。胃カメラで確認します。

胃がん

早期にはほとんど症状が出ません。ピロリ菌感染歴のある方は除菌後もリスクが残ります。定期的な胃カメラで早期発見が大切です。

機能性ディスペプシア

検査で異常がないのに、胃の痛みやもたれなどの症状が続く状態です。生活指導やお薬で症状の改善をはかります。

大腸の病気

大腸ポリープ

一部は年月をかけて大腸がんに変化します。大腸カメラで見つけ、条件が合えばその場で切除できます。

大腸がん

近年増えているがんですが、早期発見できれば内視鏡治療で治る可能性が高い病気です。便潜血陽性・血便・便通の変化があれば検査をおすすめします。

過敏性腸症候群

検査で異常がないのに、腹痛や便秘・下痢を繰り返す状態です。生活習慣やお薬で症状をやわらげます。

便秘症

  • つらい便秘は、生活習慣の見直しや体質に合ったお薬で改善できます。背景に病気が隠れていないか確認することも大切です。

大腸憩室

大腸の壁の一部が袋状にふくらんだもので、出血や炎症(憩室炎)を起こすことがあります。

肝臓・胆のう・すい臓の病気

脂肪肝

肝臓に脂肪がたまった状態で、放置すると肝機能障害につながることがあります。腹部エコーで評価し、生活習慣の改善をご提案します。

肝機能障害

健診で肝機能の異常(AST・ALT・γ-GTPなど)を指摘された方は、原因を調べてご相談ください。

肝臓がん

慢性の肝臓病(脂肪肝・肝炎など)を背景に起こることがあります。腹部エコーや血液検査で評価し、疑わしい場合は精密検査のうえ、専門の医療機関へご紹介します。

胆石・胆のうポリープ

  • 腹部エコーで見つかることが多く、症状や大きさに応じて経過観察や治療を判断します。

胆のうがん

胆石や胆のうポリープに関連して見つかることがあります。腹部エコーで評価し、疑わしい場合は精密検査・ご紹介を行います。

膵のう胞・膵腫瘍

腹部エコーで、すい臓ののう胞(袋状のもの)や腫瘍が見つかることがあります。すい臓は症状が出にくい臓器のため、指摘された場合は、精密検査が必要かどうかを含めてご相談ください。

慢性膵炎

長く続く炎症で、みぞおちや背中の痛み、消化の不調などを起こすことがあります。飲酒が背景となることもあり、腹部エコーや血液検査で評価します。

すい臓がん

早期には症状が出にくく、発見が難しいがんです。腹部エコーですい臓の異常が疑われた場合は、精密検査が必要かどうかを含めてご相談し、必要に応じて専門の医療機関へご紹介します。

診療実績

2025年の診療実績

胃カメラ検査 584件
大腸カメラ検査 556件
大腸ポリープ切除 334件
腹部エコー検査 602件