医療法人博侑会 吉岡医院
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胃カメラ検査を快適に!

経鼻内視鏡と鎮静剤の組み合わせで
苦痛はほとんどなくなります。

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胃カメラを快適に

胃カメラ検査について

当院の胃カメラ検査3つの特長 経鼻内視鏡で負担を少なく。眠る麻酔で苦痛を軽減。毎日実施で気軽に検査。

胃カメラ検査についてのお問い合わせ・ご予約は
診療時間中に下記までご連絡ください。

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【ご注意】

  • 抗凝固剤(心筋梗塞や脳梗塞で使用する血を固まりにくくする薬)を使用している方は必ず検査1週間前までに事前相談してください。
  • また、血圧の薬・糖尿病の薬・インスリン注射を使用している方も事前にご相談ください。

胃カメラとは

胃カメラは正式には上部消化管内視鏡検査といいます。
細くて長いチューブの先端に超小型のカメラがあり、それを挿入することにより、喉、食道、胃、十二指腸を詳細に観察する検査です。
近年NBI(Narrow Band Imaging;狭帯域光観察)という技術が開発されました。この技術により早期の食道がん、胃癌などが見つかるようになり、早期治療に結びついています。当院では以前からNBIを用い内視鏡検査を行っておりますが、2020年3月オリンパス社より発売となった、ハイビジョン画質を実現した極細径の上部消化管汎用スコープ「GIF-1200N」を導入しました。
胃カメラとは

当院で使用する胃カメラについて

内視鏡の細径化と高画質化の両立は高い技術を必要とするため、長年課題とされてきた分野でした。2020年3月にオリンパス社より発売となったGIF-1200Nは、新型CMOSイメージセンサーの搭載と、これまでの内視鏡組み立て技術により、先端外径 5.4 ㎜の細さを維持しつつ、明るくノイズの少ないハイビジョン画質を実現しました。

当院ではいち早くこの極細径ハイビジョン胃カメラを導入し、苦痛が少なく精度の高い内視鏡検査を日々実施しております。このカメラの導入により、これまで言われてきた「経鼻内視鏡は細い反面画質が落ちる」ことは過去のものとなりました。経鼻も経口も同じハイビジョン画質で精度の高い内視鏡検査を行うことができるようになりました。

オリンパス GIF-1200N

胃カメラ検査でわかる主な病気

部位 症状
のど 咽頭がん、喉頭がん
食道 食道がん、食道静脈瘤、逆流性食道炎
胃がん、胃ポリープ、胃粘膜下腫瘍、胃炎、胃潰瘍、ピロリ菌感染症
十二指腸 十二指腸潰瘍、十二指腸ポリープ、乳頭部腫瘍

以下の症状等があれば胃カメラ検査を検討しましょう

  • 喉や胸につかえ感、胸焼け
  • 吐き気・胃もたれ、みぞおちの痛み
  • 黒色の便が出る
  • 体重が減少する
  • 検診のバリウムで異常を指摘された
  • ピロリ菌陽性、または除菌後

ピロリ菌について

胃カメラ検査の際に慢性胃炎(萎縮性胃炎)や胃潰瘍があれば、ピロリ菌感染の疑いがあります。
胃カメラ検査の際にその場で検査を行い、ピロリ菌感染の有無を調べることができます。
詳細はピロリ菌除菌のページをご参照ください。

胃カメラ検査の受け方

胃カメラ検査で苦しいのは、喉にチューブが通ることにより「オエッ」となる反射が起きるためです。また胃の奥を観察する際には胃がカメラで押されるような違和感もあります。当院ではオリンパスの最新の太さ5.4㎜の極細径のハイビジョン内視鏡を導入し、口からも鼻からも同じ内視鏡で苦痛の軽減を図っています。また眠る麻酔(鎮静剤)を併用することにより、検査をうとうとしている間に終えることができます。経口内視鏡か経鼻内視鏡か、眠る麻酔を併用するかどうか、それぞれメリット、デメリットがありますが、以前のように経鼻内視鏡は画質が落ちるということはなくなりました。

同じ胃カメラを使用しますので、口からでも鼻からでもどちらでもご自由に選択できます。以下の項目をご参考の上ご自身に合う検査方法をお決めください。もちろん、ご自身で決められない時は、検査当日に直接医師と相談の上お決めいただいても結構です。

※眠る麻酔を希望される方は検査後、車・バイク・自転車の運転を控えていただいております。徒歩あるいは公共機関にてご来院ください。
※抗凝固薬(血液サラサラにする薬)を処方されている方は休薬が必要な場合がありますので、検査を希望される1週間以上前に受診の上医師とご相談ください。

経口内視鏡と経鼻内視鏡の比較

経口内視鏡と経鼻内視鏡の違いについて説明します
  • – ポイント –
    経口内視鏡も経鼻内視鏡もハイビジョンの極細径内視鏡で行うため
    使用するカメラの太さや画質は全く同じ

経口内視鏡と経鼻内視鏡では喉にスコープが触れるかどうかの違いがあります

経口内視鏡 経鼻内視鏡
太さ 同じ細径内視鏡(5.4㎜)を使用
画質・精度 同じ高画質(ハイビジョン)内視鏡を使用
がんの早期発見など精度の高い検査が可能
喉の違和感 舌の奥をおさえるので少し強い 喉の奥を通過するので反射が少ない
組織検査(生検)
ピロリ菌検査
鼻の痛み・鼻出血 鼻には影響なし 時々あり
狭くて通らないこともある
鎮静剤の併用 カメラが細いので必ずしも必要ではないが、
喉の反射が強い方、緊張感が強い方は使用する方が楽に受けられる
おすすめ 鼻腔が狭くて通りにくい方
今まで口からで問題なく受けられている方
喉の反射が強い方
鎮静剤無しで検査を受けたい方

※経口内視鏡と経鼻内視鏡では検査料金は同じです。

眠る麻酔のメリット・デメリット

眠る麻酔のメリットとデメリットについて説明します
  • – ポイント –
    眠る麻酔を使うとかなり苦痛は軽減される
    検査後は一日車・バイク・自転車の運転ができない
メリット デメリット
検査の苦痛がかなり軽減される 検査後に30分程度院内で休む時間が必要
心拍数や血圧上昇が軽減される 検査後当日は車・バイク・自転車に乗れない

当院での胃カメラ検査に関する書類

当院での検査ご希望の方は「胃カメラ説明書」をご参照ください。同意書はプリントアウトしていただき、事前にご記入の上ご持参いただけるとスムーズです。

胃カメラ検査についてのお問い合わせ・ご予約は
診療時間中に下記までご連絡ください。

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受診から検査の流れ

初めての方は

1.受診

受診 初めて胃カメラ検査を受けられる方は、できる限り事前に当院に受診なさってください。
受けたことがある方でも症状の強い方、検査方法を相談されたい方は受診されることをお勧めいたします。
予約は必要ありません。健康保険証をご持参のうえ直接窓口にお越しください。

2.診察

診察 問診票を記入の上、胃カメラ検査を受けたことがあるか、前回いつごろ受けたか、その時に言われたことなどお聞きします。また、アレルギー歴や抗凝固薬(血液をサラサラにする薬)の服用の有無をチェックします。

3.予約

予約 胃カメラ検査は平日と土曜日の午前中に行なっております。
検査の詳しい説明を聞いていただき同意書にサインしていただきます。
眠る麻酔をご希望の方はその時におっしゃってください。

胃カメラ検査当日の流れ

1.検査前日

検査前日
前日は夜9時までに食事を済ませ、以降は水かお茶またはスポーツ飲料のみを摂取して下さい。

2.検査当日

お伝えした来院時間にお越しください。血圧を測定し当日の体調をお伺いします。

★当日に初めて受診される方
保険証をご持参いただき受付で検査を受けにきた旨をお伝えください。検査の前に診察と検査の方法を確認いたします。

3.検査の準備を行います

検査の準備

胃の中をきれいにするシロップを飲んでベッドで横向けに1回転します。氷にした麻酔のお薬を口に含み、溶かしながら喉の麻酔を行ないます。

※眠る麻酔をご希望の方は点滴を行います。

<経鼻内視鏡を受けられる方は…>
経鼻内視鏡を受けられる方は、両方の鼻腔に血管を収縮させるスプレーをしたのち、通りのいい方の鼻腔に局所麻酔のゼリーを流し込みます。その後カメラと同等の太さのチューブを鼻から喉に通し、カメラが通過可能か判断するとともに鼻腔を少し広げます。

※どうしても鼻腔が狭くてカメラが通らない方は、経鼻内視鏡を口から挿入いたします。

4.検査室に移動します

検査室に移動

検査室に移動し、検査台の上に横になっていただきます。もう一度喉の麻酔をスプレーで追加します。

※眠る麻酔を希望の方は検査の始まる直前に麻酔薬を注射します。
(麻酔はなるべく少量で行い、呼びかければ答えられるほどの軽い麻酔で行います。)

5.検査を始めます

検査を開始
喉から観察を始め食道に入っていきます。このとき、カメラで喉がつかえた感じがしますが、喉の麻酔を十分していますので少しずつ慣れてきます。過度に緊張すると体に力が入ってしんどくなりますので、落ち着いて力を抜いて受けてください。

6.観察をします

胃の状態を観察
食道→十二指腸→胃の順で観察を行います。必要なら粘膜の組織を採取し顕微鏡の検査に回します。通常検査時間は10分くらいですが、病気が見つかれば検査時間は少し長くなります。

7.検査が終了しました

検査終了後は、モニターで画像をお見せしながら検査結果を説明いたします。

8.眠る麻酔をされた方は・・・

眠る麻酔をされた場合
眠る麻酔を行なった方は十分休んでいただき(30~60分程度)、しっかり歩けるのを確認したのち帰宅していただきます。車や自転車の運転はできませんのでご注意ください。

胃カメラ検査についてのお問い合わせ・ご予約は
診療時間中に下記までご連絡ください。

0120-12-7149

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胃カメラ検査に関するよくあるご質問

胃もたれ、みぞおちの不快感、胸やけ、嘔気といった症状のある場合や、貧血等消化管出血が疑われる場合、健診の胃バリウム検査で異常を指摘された場合などです。またピロリ菌陽性の方、過去に除菌をされた方は定期的な検査が必要です。

40歳以上の方は無症状でも一度お受けになり、ピロリ菌感染の有無などを調べると良いと思われます。50歳以上の方は胃がんのリスクが高くなりますので一度は必ずお受けになってください。

日本人の胃がんは減っていると言われます。統計でみると胃がん死亡率は減少していますが、胃がんになる人の数(罹患数)はまだ増えています。日本人の胃がんは減っていると言われるのは死亡率のことであり、日本における胃がん早期発見・早期治療の結果と考えられます。

いわゆる喉に当たる咽頭や喉頭も、がんを意識しながら観察いたします。喫煙者、アルコール摂取量の多い方、お酒で顔が赤くなる方はリスクがありますので、積極的に受けていただいた方がよろしいかと存じます。

食道もNBIを用いて慎重に観察を行います。病変があればルゴールという色素を散布し、がんがないか詳細に調べます。(拡大内視鏡は使用しておりません)

お酒を飲むと顔が赤くなる体質の方、たばこや飲酒が多い方は食道がんや頭頸部がんのリスクが高くなることが知られています。また欧米型の食道腺がんの危険因子は食道胃逆流症とそれに伴って起こってくるバレット食道という変化です。肥満や喫煙、欧米型の食生活は逆流性食道炎や食道の慢性的な炎症を引き起こし、食道腺がんの原因となります。

月曜日から土曜日までの午前中、毎日行っております。来院時刻は8時、8時半の2つの時間帯があります。夜診では行っておりません。

緊急の場合を除き、事前にご予約を頂いております。ホームページで空き状況を確認いただき、診療時間中にお電話でご予約ください。

ホームページの胃カメラ説明書に沿ってご準備いただければ、事前の診察は省略可能です。検査が初めての方、受けることに不安のある方、検査方法を相談されたい方は事前に受診していただけると安心です。

前日は夜9時までに食事を済ませ、当日は朝食を摂らずにお越しください。うっかり朝ご飯を食べてしまわれる方がおられます。その際は延期することがありますので、事前にご連絡ください。

お薬手帳は必ずお持ちください。持っておられない場合は実際のお薬を持ってきていただいても構いません。

1.抗凝固剤・抗血小板剤・・・検査前に休薬が必要な場合がありますので、事前に必ずご相談ください。
2.糖尿病のお薬・・・検査当日は絶食になるため、調整が必要です。事前に必ずご相談ください。
3.高血圧のお薬・・・検査中に血圧の変動を少なくするためにも、絶食でも内服が必要です。

薬剤名と(主な商品名)を示します。
1.抗凝固剤
 ワルファリン(ワーファリン)
 ダビガトラン(プラザキサ)
 リバーロキサバン(イグザレルト)
 アビキサバン(エリキュース)
 エドキサバン(リクシアナ)
2.抗血小板剤
 アスピリン(バイアスピリン)
 チクロピジン(パナルジン)
 クロピドグレル(プラビックス)
 シロスタゾール(プレタール)
 イコサペント酸エチル(エパデール)
 アスピリン/ランソプラゾール(タケルダ)
 プラスグレル(エフィエント)
 クロピドグレル/アスピリン(コンプラビン)

吐血や下血、アニサキスの疑いなど、緊急を要する場合は当日実施することも可能です。緊急性のない方は、診療状況によってはご希望に添えない場合がございます。また直前に食事をとられた方は、すぐには実施できませんのでご留意ください。

胃カメラの通過する経路として、経口または経鼻があります。麻酔の方法としては、全員に喉の麻酔、経鼻内視鏡では鼻の麻酔を行いますが、それのみで意識がある状態で行うか、眠る麻酔を点滴しながら行うかが選択できます。詳細は診察の際にお尋ねください。

初めての方には恐怖心のある方もおられますが、落ち着いて受けていただければほとんどの方で実施可能です。どうしても恐怖心のある方、苦痛をできるだけ減らしたい方は、経鼻内視鏡と眠る麻酔を組み合わせると苦痛はかなり軽減できます。

経鼻内視鏡を使用し、鼻から挿入する方法が比較的えずくことなく受けていただけます。その際、点滴を取り、眠る麻酔を併用すると苦痛はかなり軽減されます。

検査に先立ってチューブを鼻腔に通し、抵抗なく通過するかどうか確認します。左右の鼻で通らなかったり、痛みが出たりする場合は経鼻ルートを断念することがあります。その際は経鼻内視鏡用の細いスコープを従来と同じ口から挿入し行いますので心配ありません。

どんな格好でも結構です。ネクタイは外していただき、体を締め付けるようなタイトな服装は避けていただいた方が良いと思われます。当院では検査着に着替えていただくことは行っておりません。

構いません。ただ検査中に唾液が出たり、顔が枕に密着したりしますので、検査後に多少お直しが必要になる場合があります。またあまり濃い口紅などはお控えいただけると助かります。

体力がない方や、足腰の弱い方、認知症のある方には付き添いをお願いすることがございます。

お連れいただいて結構です。検査中は職員が見守ります。検査を受けられる方と離れることもできないくらい小さなお子様は、ご家族でお越しいただいた方が良い場合もあります。空いていれば個室にご案内しますのでお申し出ください。

眠る麻酔(鎮静剤)を使用される場合は、検査後は一日、車、バイク、自転車の運転ができません。車でお越しなった方には鎮静剤は使用いたしませんのでご注意ください。

診察代など無しで検査のみの費用は3割負担で4,000円〜5,000円です。麻酔を使用しても400円程度の追加で大きな差額にはなりませんが、ポリープなどで組織検査をすると4,000円程追加になります。

カメラが入っている間は5分〜10分程度ですが、来院から医院を出るまでは1時間〜1時間半ほどになります。

胃カメラ検査の際、萎縮性胃炎や胃潰瘍など、ピロリ菌感染が疑われる場合はその場でピロリ菌検査を行います。胃カメラ検査の際の迅速ウレアーゼ検査では検査後1時間で結果が判明します。胃カメラ検査で胃炎が無ければ、ピロリ菌陰性のことが多く、ピロリ菌検査を省略することもあります。

ピロリ菌除菌が成功しても、慢性胃炎が存在するため、胃がんのリスクはピロリ菌が元からいない方よりも高い状態は残ってしまいます。原則的には年1回検査を行い、胃がんのないことを確認する必要があります。

胃カメラ検査では観察中に見つかったポリープをその場で切除することは滅多にありません。大腸と違い胃のポリープはがん化しないポリープが大半ですので、必要なら生検という組織検査は行いますが、根本的にポリープそのものを切除することは極めて稀です。

通常の検査では構いません。ただし組織検査を受けられた方は、出血する可能性がありますので、検査当日のアルコール摂取は控えていただく方がよろしいかと存じます。

通常の検査では構いません。ただし出血を伴う胃潰瘍など自宅安静が必要な病気が見つかった場合は中止された方が良い場合もあります。

ピロリ菌のいる方、ピロリ菌の除菌後の方は、年に1回です。そのほかポリープや粘膜下腫瘍のある方はやはり年に1回が良いと思われます。喫煙量の多い方、飲酒量の多い方は、咽頭・喉頭がん、食道がんのリスクがありますので、やはり年に1回が望ましいです。特に異常のない方は、2~3年に1回でも良いと思われますが、担当医とご相談のうえお決めください。

胃カメラ検査の時にせき込んだり、反射が起きたりすることにより、患者様から飛沫やエアゾルが発生する可能性があります。また無症状の方でも感染していることがあることより、患者様から検査を行っている医師、看護師が感染すると、院内感染を引き起こすことがあるためです。

検査当日の検温、チェック表による潜在的な感染者の拾い上げを行っています。検査時の咳や咽頭反射による飛沫、エアゾルの排出を予防するため、なるべく経鼻内視鏡を使用しマスク着用で実施しています。また医師・看護師はマスク、キャップ、フェイスシールド、ガウン、手袋を着用して行います。検査中は患者様と医師の間に透明のビニールカーテンを設置し、飛沫やエアゾルによる暴露を最小限に留めています。

定期検診をお勧めしています

胃カメラ検査で『癌があるかないか』は最も重要な項目といえます。 多くの癌に当てはまることですが、早期発見し適切な治療を行えば、必ずしも怖い病気ではありません。そのためには症状のないうちから定期的に検査する必要があります。症状が出てから検査をして癌が見つかったときには、癌は進行していることも少なくありません。特に仕事が忙しく健康管理が後回しになりがちな40~50代以降の方、生活習慣病がある方、飲酒量が多い、喫煙歴がある、ピロリ菌陽性など危険因子がある方は、必ず年1回の胃カメラ検査を受けていただきますようお願いいたします。

内視鏡機器からの感染対策について

近年、様々な医療分野において、医療機器を介した感染の問題が起こっております。 消化器内視鏡も同様で、以前は胃カメラを介してのピロリ菌感染が報告されました。内視鏡の構造が複雑化するにつれ、確実な洗浄・消毒が難しくなり、それが不十分であれば様々な細菌やウイルスの感染を内視鏡を通じてひき起こされます。 ただし、きちんと正しい方法で洗浄、消毒を行えば感染を防止することができ、このことは患者さまに安心して検査を受けていただくとても重要な問題です。現在は、日本消化器内視鏡学会から『消化器内視鏡ガイドライン』が定められ、当院はその基準を満たす高水準の内視鏡消毒装置を導入し患者さまの安全の確保に努めております。 また、組織を採取する際に用いる生検鉗子は、以前の滅菌し再利用できるものから使い捨てのものに完全に切り替えました。 患者さまごとに新しい鉗子を用いますので、生検鉗子を介しての感染の心配はまったくありません。
感染対策

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