京都市上京区の胃カメラ・大腸カメラ・婦人科・一般内科・小児科 吉岡医院

医療法人博侑会 吉岡医院
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頑張れ、碧山!③

2017年7月27日

梅雨が明け、
ますます蒸し暑い毎日が続いています。
蝉の鳴き声も日に日に高くなってきました。

今年は初夏のころから暑い日が多く、
皆さんも疲れが出てくることろかと思います。
食事と休息をきちんととるようになさって下さい。

 

 

さて、

随分前からのことになりますが、
このブログでは勝手に、
大相撲の「碧山(あおいやま)」を応援しています。

私の娘、碧(みどり)と読み方は違いますが、
同じ漢字が入っているので、
何となく親近感があり応援していました。

 

このブログに登場した2012年ころは、
娘がまだ1歳になる前で、
碧山もまだ十両から入幕を果たしたところでした。

過去のブログです。
「新十両 碧山」
「頑張れ、碧山!①」
「頑張れ、碧山!②」

その娘も今は6歳となり小学生になりました。
当時は相撲も何もわからなかったのが、
今は大の相撲好き女子となってしまいました。

なぜそのようになったのかはわかりません。
特に私たち家族が、
熱心な相撲ファンというわけでもありません。

 

それなのに場所中は欠かさず星を数え、
終盤になるとNHK大相撲中継を録画して、
目当ての取り組みをチェックしています。

 

一番のお目当ては「白鵬」で、
その次に「碧山」を応援しているようですが、
最近は「照ノ富士」や「宇良」も好きなようです。

 

ただ彼女の中では「白鵬」は別格で、
たまに負けるようなことがあると機嫌が悪くなり、
時には悔し涙を流しています。

そんな白鵬好きの娘ですが、
先場所の名古屋場所はちょっと違いました。

大関、横綱が序盤から次々に負け、
白鵬の独走状態となりかけたのを、
平幕で密かに碧山が追っていたのです。

14日目を終わり白鵬が1敗、碧山が2敗で、
優勝はこの2人に絞られたのですが、
今回娘は白鵬ではなく碧山を応援していました。

 

そして千秋楽、先に碧山は2敗を守りました。
これで白鵬が日馬富士に敗れると、
碧山と2敗同士の優勝決定戦になります。

 

結びの一番、娘は「白鵬負けろ」と言いました。
白鵬が負けるのが何より嫌いな娘が、
今回は碧山を応援していまいした。

白鵬と碧山の優勝決定戦が
どうしても見たかったのかもしれません。
応援している力士同士が優勝決定戦で戦う、
確かにこんなチャンスは滅多にありません。

結果はご存じのとおり、
白鵬が日馬富士を下し、
決定戦になることなく優勝しました。

終わってみれば、
場所中に史上1位となる1048勝を達成し、
自らの最多優勝回数を39回に更新と、
白鵬の強さばかりが際立った場所でした。

その陰で碧山はよく頑張りました。

殊勲のインタビューでもニコリともせず、
丁寧に真面目に答えている姿には、
奥に秘めた闘志を感じずにはいられません。

これからのさらなる活躍を期待しています!

しかし碧山は地味なのか、
あまり認知されていないのか、
取り組みの懸賞がとても少ないです。

白鵬や高安といった人気力士は、
取り組みによっては2周、3周することがありますが、
碧山は数本が回ればいい方です。

白鵬は勝ち名乗りで両手でがばっと束をつかみ、
とったぞーと言わんばかりに頭上に掲げますが、
碧山はぺらっと受け取ります。

優勝争いをしている終盤戦でも、
懸賞はそれほど増えませんでした。

妻から「吉岡医院」で出せばいいのに、
と言われました。

それはできるのでしょうか?

懸賞について-日本相撲協会-

1日1本62,000円だそうです。
1場所15日出すので最低でも93万円。
小さな医療機器が買えそうです。

1回なら出せるかもしれないけど1場所は・・・、
旗も作らないといけないし・・・、
これが高そうかな・・・。

などと、
決断力がない私は
むにゃむにゃ考えます。

 

将来私のところが、
「 Yes 、〇〇クリニック ! 」というぐらい
全国区で知名度が上がれば、

一度くらいやってみてもいいかもしれません。

 

そんなことはありません(笑)