2025年5月27日
少し蒸し暑い季節となりました。
天気もどこかすっきりせず、
これから少しず梅雨になっていくのでしょう。
熱中症などで疲労が蓄積する季節です。
適度の水分補給と同時に、
適切な時間の睡眠と休息もとるようにしてください。
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さて、
今年3月で当院小児科が終了になったことは、
皆様もご存じのことかと存じます。
私の母である吉岡壽々子の引退を機に、
当院の小児科の診療も終了させていただきました。
当院での小児科診療は実に44年間にわたっており、
長年地域医療に貢献してきた労をねぎらって、
医院主催で「吉岡壽々子退職記念会」を開催しました。
5月24日土曜日18時から京都ブライトンホテルで、
当院の職員とご勤務くださった小児科の非常勤の先生方、
過去に努めていた職員など総勢32名をお招きしました。
婦人科の吉岡有紀が司会を務め、
冒頭は私の挨拶から始まりました。
ここで私が緊張して挨拶をすると、
後から登壇する方も緊張するだろうから、
絶対に詰まったりしないようにしようと思っておりました。
結局そう思うとより緊張してしまい、
噛んだ挙句途中で頭の中が真っ白になりセリフが飛びました。
…逆に和みました。
乾杯の音頭や職員の挨拶など、
会は華やかな雰囲気で進みました。
途中には余興として、
職員が歌のプレゼントを披露しました。
曲は、
山口百恵「いい日旅立ち」
AKB48「人生は紙飛行機」
なかなか渋い選曲です。
旧ジャニーズのコンサートのように
文字の入ったうちわで盛り上げてくれました。
最後に母が挨拶をし、
これまでの当院での診療について、
色々な思い出を話してくれました。
挨拶のあと当院職員代表で、
勤続年数の最も長い看護師より
花束の贈呈がありました。
最後に私がもう一度、
今度は閉会の挨拶です。
かなりアルコールも入り、
今度は流ちょうに話すことができました。
約2時間の会はあっという間に終了しました。
久しぶりに職員全員が参加して
食事やお酒をたのしむ機会となりました。
母も大変喜んでくれました。
小児科は終了してしまいましたが、
当院はまた新な形で進んでいきます。
皆様のご期待に添えるクリニックでありますように、
職員一同力を合わせて取り組んでいきますので、
これからも変わらぬご支援のほど宜しくお願い致します。
吉岡医院 吉岡幹博