2026年8月7日
猛暑日、時には酷暑日という、
厳しい暑さが続いております。
皆様、体調はいかがでしょうか。
熱中症予防のため、
こまめな水分補給と十分な休息を心がけてください。
当院は来週、
8月11日(火)から16日(日)まで、
夏季休暇をいただきます。
ご不便をおかけいたしますが、
何卒よろしくお願いいたします。
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先日、フクダ電子の担当者の方にお越しいただき、
院内でAED講習会を開催しました。
AEDとは、
「自動体外式除細動器」と呼ばれる医療機器です。
突然心臓が正常に動かなくなった際に、
心臓の状態を自動的に解析し、
必要な場合には電気ショックを与えることで、
正常な心臓の動きを取り戻すことを助けます。
駅や学校、公共施設など、
皆様もいろいろな場所で
AEDを見かけられたことがあると思います。
AEDは医療従事者だけでなく、
一般の方でも使用できるように設計されており、
機器から流れる音声案内に従って
操作できるようになっています。
今回の講習では、
まずAEDの基本的な仕組みや使用方法について
スタッフ全員でレクチャーを受けました。

その後は訓練用の人形を使用して、
AEDの装着から胸骨圧迫(心臓マッサージ)まで、
実際の流れに沿って練習を行いました。

医師や看護師は、
日頃から救急対応の訓練を受けています。
私自身も若い頃は救急医療に携わり、
実際の現場で心肺蘇生を何度も経験してきました。
しかし、AEDは誰でも使えるように設計されているとはいえ、
一度も使用した経験がなければ、
緊迫した場面で戸惑ってしまうこともあります。
また、私たち医療従事者であっても、
時間の経過とともに知識や手技の記憶は薄れていきます。
だからこそ、
このような基本を定期的に確認し、
いざという時に確実に行動できるよう
訓練を続けることが大切だと改めて感じました。
そして同日の夕方には、
京都第二赤十字病院の消化器内科部長の先生と、
消化器外科副部長の先生がご一緒に
当院をご訪問くださいました。
消化器外科、そして消化器内科の
両方を経験してきた私にとって、
内科・外科の先生がお二人そろってお越しくださることは、
本当に光栄なことでした。
30分ほどの限られた時間でしたが、
どちらの先生とも大変興味深いお話を
させていただくことができました。
消化器内科の先生からは、
内視鏡による大腸ポリープ切除のさらなる充実について、
また消化器外科の先生からは、
手術支援ロボット「ダビンチ」の新規導入による
低侵襲手術の拡充についてご紹介いただきました。
当院では、
京都第二赤十字病院へ
多くの患者様をご紹介しています。
その病院がさらに高度な医療を提供できる体制を整え、
発展を続けておられることは、
当院にとっても大変心強いことです。
皆様に安心して医療を受けていただけるのも、
このような地域の基幹病院が、
しっかりとした医療で後方支援してくださっているからです。
今回のAED講習と、
第二日赤の先生方との情報交換。
一見すると異なる二つの出来事ですが、
どちらも患者様に安心して医療を受けていただくための
大切な取り組みだと思っています。
院内ではスタッフ一人ひとりの知識と技術を磨き、
院外では地域の基幹病院との連携を深める。
その積み重ねが、
より安全で質の高い地域医療につながると
考えています。
大変ご多忙の中、
お二人の先生がわざわざ当院まで
足を運んでくださったことは、
私にとって本当にうれしく、大きな励みとなりました。
このようなご縁を大切にしながら、
また明日からの診療も、
頑張ってまいりたいと思います。
吉岡医院 吉岡幹博