2025年12月17日
街ではクリスマスの音楽が聴かれる今日この頃、
いよいよ年の瀬が迫ってきました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
これから年末まで忙しくなる方も多いと思います。
風邪などを引かれないよう、
体調管理にお気を付けください。
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今回は今更ながらですが、
吉岡医院の公式インスタグラム開始について、
皆様にご報告をさせて頂きます。
これまで、
吉岡医院として公式のSNSを持ちたい、
という思いは、実は以前からありました。
医院からのお知らせや、
日々の診療に関するちょっとした情報、
季節ごとの話題など、
もう少し気軽に発信できる場があればいいのではないか、
そんなことを考えることは何度もありました。
一方で、
実際に運営していくことを考えると、
なかなか踏み出せない理由もありました。
患者様からのコメントやメッセージに、
十分に対応できるのだろうか。
双方向のやり取りが、
思わぬトラブルの原因にならないだろうか。
忙しい日常診療の中で、
中途半端な形になってしまわないだろうか。
そうした点が気になり、
「やりたい気持ち」と「慎重になる気持ち」の間で、
しばらく足踏みをしていたのが正直なところです。
また、
SNSそのものに対する距離感もありました。
以前は、
SNSといえばFacebookが中心だった時代がありましたが、
今はX(旧Twitter)やインスタグラムが主流となり、
少し世代が上の人間にとっては、
正直なところ、とっつきにくさを感じる部分もあります。
そんな中で、
ある時、ふと思いました。
若い職員にとっては、
インスタグラムのようなSNSは、
特別なものではなく、日常生活の一部、
いわば「日用品」のような存在なのではないか、と。
私自身が必要以上に難しく考えているだけで、
使い方そのものは彼女たちにとってはごく自然で、
当たり前のことなのかもしれない。
そう考えるようになりました。
そこで、
先日行った職員面談の際にこちらから
「医院としてインスタグラムを始めてみたいと思っている」
という相談をしてみました。
すると、
思っていた以上に前向きな反応が多く、
「やってみてもいいのではないか」
「工夫すれば続けられそう」
といった意見も聞かれました。
その結果、
些細なお知らせから、時には少し大切な連絡まで、
医院から発信できる場として、インスタグラムを始めてみよう、
ということになりました。
すでに、
いくつかの投稿も行っています。
これから、
どの程度の頻度で更新していけるのか、
皆様にとって興味深い内容や、
本当に役立つ情報をお届けできるのか、
まだ手探りの部分も多くあります。
ただ、
ホームページや、このブログだけでは伝えきれない、
医院の日常の雰囲気や、それぞれの職種ならではの視点、
季節の便り、医院のちょっとした近況などを、
できるだけ自然な形でお伝えできればと考えています。
あまり堅苦しく考えすぎず、
「こんなこともやっているんだな」と、
気軽にのぞいていただける場所になれば、
それで十分なのかもしれません。
皆様にとって、吉岡医院を、
これまでより少し身近に感じていただける場となれば、
これ以上うれしいことはありません。
ぜひ、
お気軽にご覧ください。
▶ 吉岡医院 公式インスタグラム
https://www.instagram.com/yoshiokaclinic_official/
追伸:院長のひとこと
正直に言いますと、
私自身はいまだにインスタグラムの操作を
ほとんど理解していません(汗)。
とりあえず、この内容で作ってみて!
とスタッフにお願いしています。
ただ、
頼もしいスタッフたちに支えられながら、
「まずはやってみる」ことが大切だと、
改めて感じています。
医院の運営と同じで、
完璧を目指しすぎるより、
少しずつ改善しながら続けていくこと。
インスタグラムもそんなスタンスで、
無理なく、楽しく、そして長く
続けていければと思っています。
今後とも、
吉岡医院をよろしくお願いいたします。
吉岡医院 吉岡幹博