京都市の胃カメラ・大腸カメラ・婦人科 吉岡医院

京都市の胃カメラ・大腸カメラ・婦人科 吉岡医院
診療時間 午前9時~/夜診17時~
2診・婦人科は夜診なし
休診日 木・日・祝/土(午後)
  • お問い合わせ

    075-451-0164

新年あけましておめでとうございます

2026年1月7日

皆様、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。
ご家族でゆっくり過ごされた方、
お仕事だったという方もおられるかもしれません。

私は年末年始を利用して、
家族とともに北陸の温泉へ出かけてきました。

新年はあいにくの積雪となりましたが、
今回は電車での移動でしたので、
大きなトラブルもなく無事に帰ってくることができました。

雪景色の中の温泉は、
やはり日常とは違う時間の流れを感じさせてくれます。
慌ただしい一年を振り返りながら、
心と体を少しリセットできたように思います。

年賀状についても、
出す方、いただく方ともに年々少なくなってきました。
少し寂しさを感じる一方で、
これも時代の流れなのだろうと、しみじみ感じます。

さて、今年はどのような一年になるでしょうか。

2026年は、
2年に一度の診療報酬改定の年にあたります。

医療機関にとってこの改定は、
その後の2年間の経営に直結する、
非常に重要な節目となります。

この10年以上、
診療報酬は実質的に据え置かれたまま、
その一方で、制度だけは年々細かく、複雑になってきました。

最近では、
「職員の給与アップにしか使ってはいけない診療報酬」など、
正直なところ理解に苦しむ制度も少なくありません。

また、制度を利用するために、
本来の診療とは直接関係のない書類作成や管理業務に、
多くの時間と労力を要するものもあります。

人手の限られた個人医院では、
とてもすべてをこなしきれないのが現実です。

その結果、
国が「診療報酬を増やした!」と言っても、
実際には負担のほうが大きく、
申請を断念するケースも少なくありません。

これまでは4月1日からの改定が原則でしたが、
制度設計の複雑化により、
前回改定からは6月施行へと変更されました。

今回はどのような内容になるのか、
どんな準備が求められるのか、
少し緊張しながら情報を待っている状況です。

とはいえ、
制度がどう変わろうとも、
当院の基本姿勢はこれまでと変わりません。

少しでも皆様のお役に立てるよう、
日々の診療を丁寧に積み重ねていきたいと考えています。

個人クリニックという枠を超えた医療を、
地域で実現できればと考えています。
その思いを胸に今年も取り組んでまいります。

昨年4月から新たに始まった
糖尿病・内分泌内科につきましても、
徐々に地域の皆様のお役に立てる場面が増えてきました。

患者様からの反応を通じて、
この診療体制が少しずつ根付いてきていることを実感しており、
私自身も大変嬉しく思っています。

医療を取り巻く環境は、
今後も決して楽なものではないと思われます。

それでも、地域のかかりつけ医として、
皆様の健康を支える存在であり続けられるよう、
スタッフ一同、力を合わせて努力してまいります。

今年一年が、
皆様にとって実り多く、
そして心身ともに健やかな一年となりますよう、
心よりお祈り申し上げます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

吉岡医院  吉岡幹博