京都市の胃カメラ・大腸カメラ・婦人科 吉岡医院

京都市の胃カメラ・大腸カメラ・婦人科 吉岡医院
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2診・婦人科は夜診なし
休診日 木・日・祝/土(午後)
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ブログ15年。支えてくださった皆さまへ

2026年2月7日

寒い毎日が続いております。
インフルエンザB型が今までの記憶にないほど
大流行をしております。

家庭内感染や学級閉鎖も相次いでおり、
皆様も今しばらくは外出の際には、
マスクを使用されたほうがいいと思います。

 

 

さて今回は当ブログについてのご報告です。
ブログの継続は簡単なようで時に大変でもあり、
そのような中15年という一つの節目を迎えました。

 

2011年1月末、
ホームページの立ち上げと同時に、
ブログを書き始めました。

当時はブログを書いた経験もなく、
ただ「患者様との接点を持ちたい」
という思いだけで始めました。

当院の情報を、
できるだけ気軽に発信できれば、
それで十分だと思っていました。

はじめは不定期の更新でしたが、
いつの間にか10日に1回ほど書くようになり、
ラッキーナンバーでもある「7」にちなんで、
毎月7の付く日に更新するようになりました。

ちょうど東日本大震災が起こった年でもあり、
思えば、本当に長い年月が経ちました。

今では、
ホームページにブログやコラムを載せることは一般的ですが、
当時はまだ珍しい時代でした。

 

そんな中、
突然、閲覧数が大きく伸びた記事がありました。

2016年に書いた「アニサキス」の記事です。

「胃アニサキス症の痛みに対する治療」

この記事をきっかけに、
「アニサキスかもしれない」と、
他府県から来院される方もおられました。

遠くの漁船から、
「海から戻れないが、腹痛がある」と
電話相談を受けたこともありました。

メディアから取材の依頼もあり、
専門家でもない私には荷が重く感じましたが、
他府県のローカル番組ということで、
お受けしたこともありました。

2017年6月18日テレビ愛知 サンデージャーナル
(個人で編集したものです、TV局とは関係ありません)

今見返すと、
若い頃の自分がたどたどしく話していて、
「よく出してもらえたな」と思います(笑)。

 

その後、
「もっと読まれる記事を書こう」と思い、
いわゆるブロガーを目指していた時期もありました。

しかし、才能もなく、
専門的に突き抜けることもできず、
鳴かず飛ばずの時代が続きました。

完全に初心を見失っていた時期もありました(笑)。

 

定期的に記事を更新していると、
中には検索で上位に表示されるようになった
記事もありました。

「黒色便」と「便秘薬」についての記事です。

「黒色便(タール便)を見たときには」

「最近の便秘薬の使用について」

両方とも2019年に書いたものですが、
当時はビッグワード検索で大手製薬会社のページと
1ページ目に並んで表示されたこともありました。

そのおかげと思いますが、
卒業以来特に付き合いもなかった同級生の女の子から
連絡をもらうことがありました。

「自分の子供が便秘で困っていて、
偶然読んだら吉岡君のブログで驚いた。
とても参考になった。ありがとう。」

直接ではなく別の友人を通じて連絡をもらったのですが、
こんなところでも役に立っているのかなと
少し嬉しかったのを覚えています。

 

それ以降は、
特定の記事を狙うというよりも、

当院に通院されている患者様に向けて、
少しでも役立つ情報や、
診療の考え方を伝えることを大切にしています。

 

最近は、
インスタグラムも始めました。

フォローしていただく方の中には、
「ブログを楽しみにしています」
と声をかけていただくこともありました。

多くの方に支えられて、
ここまで続けてこられたのだと、
あらためて感じています。

 

気が付けば、
15年で500本以上の記事を書いてきました。

文章のスタイルは、
ほとんど変わっていません。

コラムのように見出しや写真を増やすと、
もっと記事の評価が上がるのにもったいないと
アドバイスもいただいたりします。

時間の問題もありますが、
あまり飾ると、
かえって構えてしまう気もしています。

洗いざらしのシャツのような、
身近で、気軽で、飾り気のないものが、
逆に当院のブログの良さなのかもしれません。

広く読んでもらわなくてもいいので、
当院を知る方の参考になるようになればと。
最近は、そう思うようになりました。

 

次は20年を目標に、
有益な情報もどうでもいい話も(笑)、
たくさん発信していきたいと思っています。

今後とも、
どうか温かく見守っていただけましたら幸いです。

よろしくお願いいたします。

 

吉岡医院  吉岡幹博